新春特別展 竹久夢二展

明治、大正、昭和を通じて一世を風靡した竹久夢二(1884~1934)。憂いを含んだ瞳の愛らしい「夢二式美人画」で女性たちに人気を博した大正ロマンを代表する画家である。
近年は美人画だけではなく、書籍や雑誌のデザイン性が注目されグラフィックデザインの先駆者としてもマスコミなどに取り上げられることが多くなり、幅広い世代から再認識されている。
本展では、九州初公開の「南枝早春」をはじめ、肉筆原画や木版画に加え、夢二がデザインに関わった書籍・雑誌・新聞などの挿絵・装丁用の版画作品や当時の新聞記事や夢二撮影の写真パネルなど、多岐に渡る創作活動を紹介する。
開催概要
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会期
2023年1月2日(月)〜2月12日(日) -
会場
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観覧料金
当日一般1,000円
詳細は公式サイトへ
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休館日
1月10日、1月16日、1月23日、1月30日、2月6日
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お問い合わせ
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