水野コレクション「花鳥を愉しむ ―池上秀畝、松林桂月、花鳥画の名手たち」

長野県

花鳥画とは、四季折々の花木とともに鳥や動物、虫などの生き物を描いた伝統的な画題である。本展では花鳥画を中心に、草花や樹木をテーマとした近・現代の日本画で展示室を彩る。たとえば、白梅に留まる一羽のシジュウカラが愛らしい松林桂月《早春》。また、豊かな色彩の花々と黒い叭々鳥(ははちょう)の対比が鮮やかな池上秀畝《盛夏》など。あるいは紅葉した木々を描いた、児玉希望や伊東深水らによる秋の情景を紹介する。季節の訪れを感じる叙情豊かな作品から、生命力あふれる力強い大作まで、花や生き物たちの色鮮やかな共演が楽しめる。

開催概要