特集展示 Love Pop

ポップ・アートの「ポップ」とは、「ポピュラー (popular, 大衆的な)」という言葉に由来している。1950年代にイギリスで誕生し、60年代のアメリカで大きく花開いたポップ・アートは、大量生産・大量消費社会を背景に、マンガや商業広告のイメージを作品に取り込み、芸術の世界を親しみやすいものへと変えた。
本展では、同館収蔵のロイ・リクテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグ、アンディ・ウォーホルら、1960~70年代のポップ・アート期前後のアメリカ美術を代表する作家たちの版画作品と、彼らに影響を受けた日本のアーティストの作品を中心に紹介。「ポップ・アートの少し前」「ポップ・アートの隆盛」「かたちへの挑戦」「3つのイズム」「Love Pop」の5つのコーナーから、半世紀過ぎてなお愛されるポップ・アートの魅力に迫る。
開催概要
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会期
2022年12月10日(土)〜2023年1月22日(日) -
会場
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観覧料金
当日一般300円
詳細は公式サイトへ
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休館日
12月12日、12月19日、12月26日、12月28日~1月4日、1月10日、1月16日
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