IMAをうつす7人 —岩手の現代美術家たち—

岩手県

開館から20年、東日本大震災から10年という節目であった2021年は、その前年から世界的に猛威をふるった新型コロナウイルス感染症によって、私たちの日常生活に大きな変化を余儀なくされた年だった。現代美術とは、私たちと同じ時代を生きる作家による表現であり、そこには、私たちが直面している様々な問題の断面が反映されている。本展では、同館の学芸員ひとりひとりが注目して選んだ、岩手ゆかりの現代美術家たちを紹介。震災からの10年間で大きく変化した私たちの世界を、作家たちがどのように捉えてきたかを作品によって辿るとともに、岩手で「いま」活動する彼らの最新作を展覧する。多彩な作家たちの手がける表現と対峙し、彼らと世界との関わり方を見ることで、「変化の時代」において、美術のもつ新たな可能性について考える機会となるだろう。

開催概要