ヴァロットン―黒と白

東京都

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19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865~1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得た。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやまない。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画だ。


三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇る。希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉の揃いのほか、約180点のコレクションを一挙初公開。黒と白のみで作り出された世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫る。また、同館と2009年より姉妹館提携を行うトゥールーズ=ロートレック美術館開館100周年を記念した、ロートレックとの特別関連展示もあわせて楽しめる。

開催概要