市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像

神奈川県

バブル崩壊、新型コロナウィルス感染症、さらに戦争という厳しい社会状況のなかで、美術には何ができ、我々に何をもたらしてくれるだろうか。我々と同時代に生きる多くの現代作家が、様々な立場で社会と向き合い制作してきた。ある作家は自らの心のうちを見つめ、またある作家は我々の置かれたゴミ問題や温暖化などといった現代特有の諸問題に目をむけて描いている。
本展では、こうした厳しい社会のなかで自らを見つめ、また、社会の諸問題に向き合って制作する現代作家を紹介。作品はその時代の鏡であり、我々を映すものでもある。作品をみることで自らや社会を見つめ直し、共感したり心をざわつかせることは、必ず今を生きる糧となり将来へとつづく道を照らしてくれるはずだ。
本展出品作家は、自らを見つめ困難な時代を生きる我々や作家自身を表現した石田徹也、大木雄二、佐藤忠、重野克明、村上早、谷原菜摘子、山本雄教、環境やごみ問題、エコロジー、原発ほか我々を取り巻く諸問題を扱った石川美奈子、五島三子男、田中武、松本亮平、養田純奈、米山幸助。

開催概要