生誕100年 朝倉摂展(福島展)

福島県

朝倉摂(1922~2014)は、文化功労者となった舞台美術家である。一方で日本画家でもあり、また挿絵画家でもあった。
彫刻家・朝倉文夫を父に持った朝倉は、はじめ伊東深水に師事して清新な女性像を文展に出品した。終戦後には社会派の立場を明らかにし、労働者や子供たちの姿を力強く描き出した。1950年代にはいわきの常磐炭田に取材しており、本県ともゆかりのある画家である。社会の弱者や働く女性への共感は、舞台美術や絵本挿絵にも引き継がれている。
本展は、絵画・舞台美術下図・絵本原画など約200点を展示する、初の大規模企画展。戦中・戦後期の日本を駆け抜けた表現者・朝倉摂の全貌に迫る。

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