蔵出し蒔絵コレクション

東京都

初代根津嘉一郎がコレクターとして一躍脚光を浴びるきっかけになったのは、蒔絵作品の購入であった。室町時代の蒔絵の名品「花白河蒔絵硯箱」をかねがね手に入れたいと思っていた嘉一郎は、明治39年(1906)の売立で、当時としては破格の高値で落札、世間を驚かせた。そしてその後も生涯を通じ、蒔絵作品を集め続けた。
本展は、嘉一郎が蒐集した蒔絵作品の粋をまとめて紹介する初めての機会となる。蒔絵史において重要な作品を数多く含むとともに、バラエティに富んだコレクションを用途ごとに整理し、技法の豆知識を交えながら展示する。おなじみのものから初公開の作品まで約70件を通じて、蒔絵の豊かな世界を楽しめる。

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