合縁奇縁 ~大倉集古館の多彩な工芸品~

東京都

公式サイト

大倉集古館は、明治35年(1902)に大倉喜八郎が自邸の一部を美術館として公開した大倉美術館を前身とし、大正6年(1917)に財団法人化した、現存最古の私立美術館であり、日本で最初の財団法人の私立美術館である。 
喜八郎が集めたものは日本・東洋の仏教美術、絵画、工芸品、考古遺物、典籍など広範に及んだが、大正12年(1923)の関東大震災により所蔵品の多くが災禍に見舞われた。その後、嫡子・喜七郎からの寄贈品を加え、現在の大倉集古館の所蔵品が成り立っている。
本展では、大倉財閥ゆかりの刀剣と中国の陶俑を中心とし、中国の染織品、タイの美術品など、「他人の集め得ない物を大たばに、大づかみに集めた」大倉コレクションのうち、関東大震災の爪痕を残す作品も含め、長く公開されなかった貴重な工芸品を、東京国立博物館の優品とともに展観。
令和4年(2022)の本年は、大倉美術館が公開されてから120周年、財団法人大倉集古館が設立されてから105周年の節目の年となる。大倉集古館ならではの作品を通して、明治から昭和にかけての美術品収集の軌跡をたどる。

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