足利の歴史と文化再発見! 鎌倉殿の義弟 足利義兼の祈り 大日如来坐像―

遥かなる昔から文化が開けていた学問のまち、産業のまち足利には、古(いにしえ)からこの地に暮した人々の豊かな生活や深い創造性を宿した文化財がたくさん遺されている。
おしゃれなデザインを施した縄文時代(約3000年前)の耳飾りや、独得のヘアースタイルに優雅な衣装を着こなした古墳時代(約1450年前)の埴輪たち、そして尊顔に対峙するだけで心の落ち着きを与えてくれる鎌倉時代(約820年前)の大日如来坐像が、その事実を今に生きる私たちへ教えてくれる。
本展では、足利の歴史と文化を再発見する機会として、縄文時代から鎌倉時代にわたり、生活の中から生み出された美、祈りをとおして生み出された美、祈りを中心に、本市の歴史の奥深さを紹介する。
開催概要
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会期
2022年7月30日(土)〜10月10日(月) -
会場
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観覧料金
当日一般710円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、8月12日、9月19日
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