企画展「鈴木 康生 木口木版 〜暗闇に光を刻む〜」

鳥取県

郷土ゆかりの作家を紹介する企画として、版画家・鈴木康生(1969~)を取り上げるものである。
鈴木は、木口木版の版画家として実力を発揮し活動している。木口木版は、木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口を板木として使用し、ビュラン(彫刻刀)を用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画だ。
鈴木は木口木版の緻密な表現に魅了され、動植物をモチーフに「生命」「生と死(輪廻)」を主なテーマに制作している。版に人間や動植物の息遣いや存在感、そして鈴木が感じた気持ちまでも彫り上げて表現している。
本展は、受賞作から最新作まで約80点を紹介し、関連事業として作家によるトーク、実演、木口木版画作品の制作ワークショップを実施。郷土ゆかりの作家・鈴木康生のさらなる活躍を期待し、その活動と木口木版の魅力を紹介する。

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