ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ(千葉展)

千葉県

想像力をふくらませ、躍動感たっぷりの筆致で描いたデビュー絵本『オオカミがとぶひ』によって、彗星のごとく出版業界に登場したミロコマチコ(1981~)は、以後国内外の絵本賞や文芸賞をたて続けに受賞し、常に新作が期待される絵本作家のひとりである。いっぽうで、大きな画面いっぱいに生物や植物をのびのびと描き、時には音楽家と共鳴しながら即興でペインティングを行うなど、画家としての活躍にも注目が集まっている。
デビューから約10年、ミロコマチコは、絵本作家、そして画家として、男女問わず、幅広い世代から支持され、デザイナーやアーティストからも一目置かれる存在となった。とりわけ近年の表現は、従来のエネルギッシュで破天荒なイメージに加えて、どこか霊的な存在をも感じさせるものへと変化し、その世界のさらなるひろがりを感じさせる。本展は、「ミロコマチコとは何者なのか」をテーマに、近作・新作を中心とした絵画や絵本原画、書籍の装画や企業とのコラボレーションを展示すると同時に、奄美大島での暮らしや制作風景も紹介しながら、ミロコマチコの底知れぬ魅力に迫る。

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