特別展「絵本作家 谷口智則展~いろがうまれるものがたり~」

広島県

絵本『100にんのサンタクロース』『カメレオンのかきごおりや』などで知られる谷口智則は、1978年、大阪府四條畷市出身の絵本作家。2004年に『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー。以後、国内だけでなくフランスやイタリアなどの海外の出版社から立て続けに絵本を出版している。近年は、カンボジアへの絵本支援をはじめ、百貨店の装飾や、幼稚園や保育園、動物園の壁画、四條畷市のモニュメントの制作など、絵本制作にとどまらない広範囲な活動で、多くの人々から親しまれている。
谷口の絵本に共通するのは、深みのある色合いで描かれる個性豊かな動物キャラクターたち。サルやウサギ、ゾウ、サンタクロースなど、ひとりひとりのキャラクターたちは、自分の得意とする個性「いろ」を活かして互いに助け合う。自分の「いろ」を活かしながら暮らすキャラクターたちの世界は、愛らしさと温かさに満ちており、言葉がなくても相手を想うやさしい気持ちが伝わってくる。
本展では、大学時代の日本画作品や自主制作絵本をはじめとして、18タイトルにおよぶ絵本原画やサンタの立体作品、また国内外での活動の様子など、谷口智則の20年余りにわたる仕事を網羅的に紹介する。

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