目黒区美術館開館35周年記念展 美術館はおもちゃ箱・道具箱

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東京都

玩具でいっぱいのおもちゃ箱、便利な小物や道具を入れた道具箱には、その持ち主の個性が現れる。美術館を大切な所蔵品をいれる箱としてみると、収められたコレクションから館の特色が見えてくる。目黒区美術館では美術作品のほかに、作家や作品制作にまつわる画材や素材、美術を楽しむための教材のコレクションが、同館のユニークさを表わす重要なエレメントとなっている。
目黒区美術館は今秋、開館35周年を迎える。これまで、特色のあるコレクション形成を目指し、主に日本人画家の、海外との関わりの中で生まれた作品の収集を行ってきた。作品を収集し、調査・研究を重ね、その成果を展示をとおして紹介する。同館は、こうした基本的な活動に加えて、美術作品ではない教材や資料にも早くから着目し、積極的に収集をしてきた。そして、展示だけでなく教育普及に展開するという活動を繰り広げ、その先駆性が高く評価されてきた。
本展では、目黒区美術館を“おもちゃ箱・道具箱” になぞらえて、ユニークな教材・資料のコレクションを紹介。優れたデザインの木製玩具を中心とした「トイコレクション」、画家が実際に制作に使った「画材・道具」、そして画材や素材を実物資料でまとめた教材「画材と素材の引き出し博物館」を中心に展覧する。

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