第78回企画展「うつくしいものを」

東京都

「美しいものを見たら、
美しいと感動するのが子供本来の心です。
そして、感動したら自分から動くのが子供です。
それが人間です」
みつをは「うつくしいものを 美しいと思える あなたのこころがうつくしい」の背景をそう語っている。
みつをが紙に向かう時、いつも心の中にあったのが感動だ。心の中に湧き上がる思いが何もなく、惰性で筆を執ることをよしとはしなかった。
感動は、美しいものに触れることから生じる。画家が美を追い求めるように、みつをは書の美しさを追求した。それは表面のきれいさなどではなく、文字が本来持っている力を見つけることでもあった。
見る人に常に語りかけてくるみつをの書。本展では、みつをの原点にある美しいものへの憧れを紹介する。

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