夢二好みの君が行く! 夢二式美人のひみつ

東京都

「夢二式」や「夢二式美人」の言葉は、竹久夢二の作品に見られる個性的な表現から生まれ、今では辞書にも載るものとなった。しかし、人気画家として活躍する以前の明治40年、初めて「夢二式」の語が使われた記録では「旅行中の竹久氏大きな信玄袋(夢二式の妙な形)に材料を満載して帰社す」(1907年5月28日『読売新聞』編輯日誌より)と独創的で見慣れないものを意味し、作品や美人を表す言葉ではなかった。
後に夢二が名声を得るにつれ「夢二式」の意味も転じたと考えられるが、本展では夢二式美人の成り立ちを追いかけるとともに、大衆の心を掴んだ独特の表現に注目し、生涯を通して女性の美を探した夢二の理想に迫る。同館コレクションから選りすぐりの「夢二好み」の美人たちが楽しめる展覧会。

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