ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode

ガブリエル・シャネル(1883~1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれる。シャネルのシンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導した。戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴している。
本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催されたGabrielle Chanel. Manifeste de mode展を日本向けに再構成する国際巡回展となる。
ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは32年ぶりのこと。シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現し、さらにコスチューム・ジュエリーやシャネルN°5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘う。
開催概要
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会期
2022年6月18日(土)〜9月25日(日) -
会場
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観覧料金
当日一般2,300円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(6月27日、7月18日、7月25日、8月15日、8月29日、9月19日は開館)
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