北海道

特別展 日本画家 羽生輝展 悠久の岬を望む

1941(昭和16)年、東京に生まれた羽生輝は、7歳の頃に移り住んだ北海道、釧路を拠点に制作活動を続けてきた日本画家である。
作品の主題は道東の浜辺に取材したものが多く、風雪厳しい北国の情景を、鋭く重厚な筆致によって描き出してきた。また近年は釧路湿原を主題とした連作を手がけ、雄大で穏やかな画風の新境地を拓いている。
本展では、初期から近年までの代表作60点とともに、少年期の作品、海外取材作品、新聞連載挿絵原画、関連資料等をあわせて展覧し、半世紀以上に渡る画業の変遷を紹介する。土地に生きることで、実感とともに捉えられてきた、人と自然のかたち。浜辺から湿原へと視線を移しながら、遥かなる岬を50年以上に渡って描き出してきた、羽生輝の日本画世界が堪能できる。

開催概要

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る