群馬県

境界線、そして交差する点へ ―アーツ前橋コレクションから考えるコスモポリタニズム―

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人間が土地を移動することは一種の習性といえるのだろうか?古来よりお伊勢参りや四国のお遍路をめぐる旅から、近年では行先未定のバックパッカー体験記がベストセラーとなったように、“未知の世界を知りたい”という好奇心を芽とした移動は、生物学にみても同じく移動をする渡り鳥や魚類の遡上・回遊とは一線を画す。
本展では、自らが暮らす場所の地層を掘り下げた髙橋常雄、田中恒、髙橋武の視点から出発し、インスピレーションの源泉を求めて国境を越え海外へ渡った、深谷徹、中村節也、狩野守らによる表現の飛躍を、アーツ前橋のコレクションから再検証する。こうした物理的な移動に加え、詩的な空想の世界へと旅をした東宮不二夫、正田壤、武澤久の作品や、アーツ前橋の多文化共生プロジェクト〈イミグラジオ〉など約30点の作品・資料を展示する。
※会期中展示替えあり

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