群馬県

ものがたりの予感

本展は、群馬県立館林美術館のコレクションを通じて、美術作品における「ものがたり」に注目し、イメージとことばの関係や、それにとらわれない作者の自由な発想を見ていくもの。展示作品には、グリムなどのよく知られた童話の挿絵、文字と絵が一体となった本、ものがたりを彩るイギリスの美しい装丁本などがある。また、岡本健彦や勅使河原蒼風の抽象彫刻、西村盛雄のハスの葉をかたどった立体など、一見して何かのものがたりの表現とは見えないなかで、作者の意図や制作の過程にものがたりが息づく作品も。さらに、南桂子、山口晃の絵など、具体的ではないけれど、ものがたりを自ずと想像させる作品もある。展覧会では、コレクションより厳選した版画、油彩画、彫刻、フィギュアのような立体など、200点以上を4章に分けて紹介。「ものがたり」とその「予感」を愉しみ、アートに親しむ機会となってほしい。

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