東京都

東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち

目黒区美術館は今から35年前の1987年に、都内7番目の区立の美術館として開館した。2018年から、都内の区立美術館11館が集まり、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けている。これまで、各館の活動を紹介するチラシの共同作成や、討論イベント、情報交換などを行ってきた。本展では、このネットワークに参加するコレクションを有する10館から、猫を描写した作品が目黒区美術館に集結する。各館自慢の猫たちは、単に可愛らしいだけでなく、作家が 猫を描くことの意味を提示している。猫は、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモティ―フである。また多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもある。古くから猫は勇猛な「虎」の画題にも連なるが、本年2022年は寅年でもある。身近で親しみやすい猫を取り上げているが、展示作品は各館のコレクションの特徴を反映している。展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についても紹介する。

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