神奈川県

花鳥風月 名画で見る日本の四季 琳派・浮世絵から御舟・一村まで

春の桜、初夏の牡丹に燕子花、秋の紅葉に冬の雪……。古くから、私たち日本人は自然に親しみ、四季の風物を愛で、その美しい景色やわき起こる感情を絵画や詩歌などに表してきた。正月に始まり、3月3日のひな祭りや5月5日の端午の節句、さらには花見や月見、花火見物といった風習は、脈々と現代に受け継がれてきたものである。
本展では、日本の絵画を中心に、陶磁や漆工などの工芸品を前・後期合わせて約100件展示し、四季がどのように表されてきたかを紹介する。尾形光琳、酒井抱一ら琳派の作品、喜多川歌麿、葛飾北斎らによる浮世絵をはじめ、近代を代表する菱田春草や速水御舟、近年人気の高い伊藤若冲や田中一村の作品を交えながら、絵画の名作や工芸のデザインに見られる四季の美を紹介。自然に囲まれた箱根の地で、四季折々の花や鳥を慈しむ、安らぎのひとときを満喫できる。
※会期中展示替えあり

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