長野県

地つづきの輪郭 大小島真木 高嶋英男 伏木庸平 増子博子

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自然と人間の関係性を異なるメディアや手法で表現する4人の作家。自然に呼応して「森=身体」という発想のもと多様な支持体に絵具で描きこむ大小島真木、生活のなかにある壺の造形をもちいて粘土と陶の質感や絵付けから異形を生みだす高嶋英男、住んでいる土地や人間の匂いまで紡ぐように針を刺し糸を増殖させる伏木庸平、東北を巡りキャンバスという器のなかにペン画によって自然を育てるように描く増子博子。
自然と人間の輪郭は、拡張、断絶、融合を繰り返し常に不定形です。新たな価値観の時代を迎え、対象との距離のなかで、私たちは内と外の接触面としての輪郭をどのように捉えるのでしょうか。作家たちは、それぞれの手触りを頼りに、今確かだと思える感触の向こう側へと感覚を広げ、自らが生きている場所と地つづきの輪郭を探っていきます。

大小島真木《遺伝子の譜》2019
高嶋英男《からっぽに満たされる》2012(参考画像)
c. 伏木庸平《オク》2011−
増子博子《中洲的な人》2021

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