広島県

若冲がライバル―郷土作家 岡原大崋の仕事展 ~令和に生きる伝統日本画の世界~

岡原大崋は、1961年佐伯郡大野町(現廿日市市)に生まれた。小学4年生の時に読んだ雪舟の伝記に衝撃を受け、以来日本画の道へ進む。片田晴峰、松島棗里、渡瀬凌雲らに師事し、若くして花開いた才能は19歳で弟子を持つほどであった。
現在は自身の創作活動とともに「南画游神会」「東方水墨画協会」を主宰し、伝統日本画の研究と技を伝える活動を広島と東京を中心に全国各地で精力的に行っている。近年では江戸時代を代表する絵師で、奇想の画家と呼ばれる「伊藤若冲」を題材にした大型ドラマの水墨画制作と、役者陣への作画指導で話題を呼んだ。
同館の開館25周年を記念して、郷土が生んだ南宗画士「岡原大崋」の仕事を広く紹介することにより、多くの方にその技と魅力に触れる機会となってほしい。

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