時代を映す絵画たち -コレクションにみる戦後美術の歩み-

1985年に開館した練馬区立美術館は当初より美術作品の収集に取り組み、作品数は現在約5,500点、寄託作品を含めれば約7,500点に上っている。この中でも絵画作品は、日本の戦後美術の流れを語るのに欠かせない作品を含む、重要なパートとなっている。今回のコレクション展では、そうした所蔵品の中から、戦後まもなく描かれた作品から近年に制作されたものまで、約35名の作家による油彩画を中心とした約70点の作品を展示し、表現の流れを振り返る。こうしたコレクションは、各時代の世相や思想を様々なかたちで映すものである。またそれは、開館して37年を迎える同館の歴史そのものでもある。
開催概要
-
会期
2022.04.10〜2022.06.12 -
会場
-
観覧料金
当日一般800円
詳細は公式サイトへ
-
休館日
月曜日
-
お問い合わせ
- カレンダーへ登録
最新一覧
-
令和4年度 茅野市美術館 常設展 第1期収蔵作品展 いのちの輝き・生誕120年 小堀四郎
-
特別展 名刀正宗と相模伝
-
Color by Color「いろいろ」展 色の魔法 色から見える写実
-
あつまれ! 朝鮮王朝の動物クリム
-
井上雅之 描くように造る
-
西宮市大谷記念美術館開館50周年記念・和泉市久保惣記念美術館開館40周年記念交換展 西宮で観る至高の美術 和泉市久保惣記念美術館展
-
Human and Animal 土に吹き込まれた命(岩手展)
-
生誕140年記念 芸術家 児島虎次郎の古代エジプト蒐集記
-
開館20周年記念展「Flower of Life 生命の花」
-
第96回企画展 柴田ケイコ展 くらしのなかで生まれるもの