東京都

時代を映す絵画たち -コレクションにみる戦後美術の歩み-

1985年に開館した練馬区立美術館は当初より美術作品の収集に取り組み、作品数は現在約5,500点、寄託作品を含めれば約7,500点に上っている。この中でも絵画作品は、日本の戦後美術の流れを語るのに欠かせない作品を含む、重要なパートとなっている。今回のコレクション展では、そうした所蔵品の中から、戦後まもなく描かれた作品から近年に制作されたものまで、約35名の作家による油彩画を中心とした約70点の作品を展示し、表現の流れを振り返る。こうしたコレクションは、各時代の世相や思想を様々なかたちで映すものである。またそれは、開館して37年を迎える同館の歴史そのものでもある。

開催概要

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特別展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」

アーツ・アンド・クラフツは、19世紀後半のイギリスで興った、日常生活のありとあらゆるものをめぐるデザイン運動である。この運動を先導したウィリアム・モリスは、産業革命に伴い出現した機械による劣悪な量産品、また機械のように人

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