仏教絵画 浄土信仰の絵画と柳宗悦

美学者としても知られる柳宗悦は、造形物に美が宿る原理を仏教思想に求めた。特に浄土思想は柳の思想形成に大きな影響を及ぼし、晩年の1955年には柳著作の最高傑作とも評される『南無阿弥陀仏』を上梓している。
本展は、これまでまとめて紹介されることがなかった、柳が蒐集した中世の仏教絵画が見られる貴重な機会となる。
開催概要
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会期
2022.03.31〜2022.06.12 -
会場
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観覧料金
当日一般1,200円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日
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