大阪府

春季特別展 大阪日本民芸館50周年記念「今のかたち ―西日本の民藝―」

1972年に「民藝運動の西の拠点」として開館した大阪日本民芸館は、今年で50年の節目を迎える。本展ではこれを記念して、関西から沖縄までの西日本で活躍する現役の作り手、約100名の作品を一堂に紹介する。
柳宗悦らが創始した民藝運動は、彼らが見出した美の紹介を主軸に、手仕事の復権や各地の民芸館を拠点とした普及活動など多彩な広がりをみせた。その活動の一つとして早くから目指されていたのが、時代に即した新作を生み出しそれらを生活に結ぶことであった。こうした民藝運動には草創期から多くの作り手が参加し、担い手として活躍する一方で、彼らもまたその美意識を自らの制作に生かしてきた。そして現在でも、様々な立場、世代、あるいは地域性や制作の分野といった異なる状況の中で、それぞれに民藝と向き合いながら優れた品物を生み出している。 
民藝という言葉のもとに集った現代の作り手達による「今のかたち」、その多様性や魅力を150点以上の作品を通して紹介。コロナ時代の今だからこそ、西日本各地の作り手のもとへ旅をするように、現代の手仕事の数々を楽しんでほしい。

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