東京都

企画展 文様のちから 技法に託す

工芸品の文様は作品の外形と調和して、得も言われぬ魅力を醸し出す。作り手は、文様をあらわすために最も適した技法を考案・選択する一方で、技法の特性を生かした文様表現を行ってきた。技法と文様は生み出し、生み出される相対関係にありながら、しかも一体となって作品世界を作り上げる、いわば「相即不離」の関係にあるといえる。
本展は、同館では2010年以来となる染織品を主要なテーマとした展覧会となる。「文様から技法を探る」「技法から文様を探る」の二つのテーマを設け、染織品と共に陶磁器、漆工品、金工の作品を通して両者の関係に迫る。文様と技法が一体となって作り上げる作品世界を楽しんでほしい。

開催概要

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