和歌山県

開館25周年記念特別展 紀の国わかやま文化祭2021特別連携事業 きのくにの三画人〈第3部 野呂介石〉

田辺市立美術館は今年、開館から25周年を迎えた。これを記念して、近世画壇で活躍した文人墨客の中でも特に、後世に”紀州の三大文人画家”として名を遺した、祇園南海・桑山玉洲・野呂介石の画業を紹介する特別展を開催する。
第三部では、先人の書画を徹底的に研究しながら山水画の真髄を追求し、当時の紀州画壇に大きな影響を与えた野呂介石(1747~1828)の画業を紹介する。介石は和歌山城下の町人・方紹の五男として生まれ、21歳の時、京都の池大雅(1723~1776)に入門して画家としての基礎を学んだ。後に京都や大坂を行き来し、そこで出会った木村蒹葭堂(1736~1802)に大きな影響を受ける。47歳の時に紀州藩士として出仕、以後藩の仕事を続けながら多くの文人墨客たちと交流し、熊野地方をはじめとする各地を旅して山水画を精力的に描くとともに、多くの弟子たちにその画風を教え伝えた。
本展では、国の重要文化財(伊孚九筆《離合山水図》)をはじめて展示する。

開催概要

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