秋田県

生誕120年 木村伊兵衛回顧展(秋田展)

日本の写真の歴史に大きな足跡を残した写真家・木村伊兵衛(1901~1974)。昭和の初期に実用化がはじまったばかりの小型カメラ(ライカ)に写真表現の可能性をいち早く見出し、雑誌『光画』に発表した東京の下町のスナップショットや「ライカによる文芸家肖像写真展」で頭角を現した。従来の型にはまった肖像ではなく、被写体の一瞬の表情の変化を捉える独自のスタイルを確立し、「ライカ使いの名手」として活躍。2021年は木村の生誕から120年にあたり、本展はその節目を記念して開催する回顧展となる。木村の視点から捉えられた写真は被写体の雰囲気や息づかいを感じさせ、見る人に親しみと深い感銘を与える。
本展では、木村の本領である作品の数々、肖像や舞台写真、戦後の滞欧作品などのほか、東京の下町や秋田、沖縄といった日本の地方に取材した作品を紹介。様々な事物を対象に多くの傑作を残した木村の仕事を回顧する。

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