東京都

オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド

デザイン:寺井恵司

「オープン・スペース」展は、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、ICCの活動およびメディア・アート周辺の動向を紹介する、シリーズの展覧会です。2006年の開始以来、毎年展示内容を更新し、これまで14回の展覧会を開催してきました*。本展は、年度を通じて、あるいは長期にわたる会期で開催され、幅広い観客層を想定した、ICCの活動の基盤として位置付けられています。

近年は、毎年テーマを設け、メディア・アートにおける代表的な作品や、同時代の技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、新進アーティストによる作品などによって、時代とともに更新される技術や社会と、それにともなって変化し続ける芸術表現を中心に、構成しています。また、大学やNTTの研究所をはじめとする研究機関との連携や、アーティストや有識者を招いたトーク、シンポジウム、ワークショップ、作品解説ツアーなどの関連イヴェント、映像アーカイヴ「HIVE」などを通じて、現在のテクノロジー環境における文化の理解を深めることをめざしています。

2021年度は、「オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド」と題し、現実世界とインターネットの世界が地続きになったと言われるような、ポスト・インターネット時代をへて、リアルとヴァーチュアルという異なる次元がフラットに連続する現代のテクノロジー環境におけるさまざまな表現をとりあげます。

emolingual《emolingual keyboard》2019年—
山形一生《Airport》2020年(参考図版)
細井美裕《Lenna》2019年 撮影:木奥恵三
岩井俊雄《マシュマロモニター》2002年 撮影:木奥恵三
マヌエル・ロスナー《Surprisingly This Rather Works》 展示風景、ケーニッヒ・ギャラリー、2020年(参考図版)
エマージェンシーズ! 040 梅沢英樹+佐藤浩一《Structures of Liquidity(液体性の構造)》2021年

開催概要

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