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唐絵―尾張徳川家の中国絵画―

海を渡り日本に伝えられた中国絵画は、古来、「唐絵」と称された。尾張徳川家では、室町時代における唐物の尊重を継承し、室町将軍家に蔵されたと伝えられる唐絵、いわゆる「東山御物」を中核として、多くの中国絵画を収集してきた。同家の350年以上の長い歴史の中で、散逸してしまった作品も少なくないが、幸いに収蔵品を記録した蔵帳が多数伝存していることから、収集の実態をたどることができる。
本展では、東山御物をはじめとする尾張徳川家伝来の中国絵画を一堂に展示し、大名家の筆頭であった同家における中国絵画受容の様相に迫る。
※特別公開「国宝 源氏物語絵巻 修復記念展示」が同時開催される

開催概要

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