和歌山県

紀の国わかやま文化祭2021特別連携事業 土屋仁応 森の神話

熊野古道なかへち美術館では、熊野を象徴するものの一つである「森」をテーマにした展覧会や講座を継続して開催してきた。今年度は、「森」がはらむイマジネーションの可能性を探る展覧会として、『土屋仁応 森の神話』を開催する。
土屋仁応(1977~)は、古典的な仏像彫刻の技法を応用して、木で鹿や羊などの動物、あるいは麒麟やユニコーンといった幻獣をモチーフにした、聖性をおびた彫刻を制作し続けている。
人が意識している理性の世界に対する、無意識の世界が現れ出る場として「森」を捉えているという土屋の作品は、熊野古道なかへち美術館の展示室を、異界の生き物たちが棲む神秘的な空間へと変貌させる。そこに生まれる新たな「森」のイメージを、体感してほしい。

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