栃木県

画面のモンダイ

通常、絵画は「平面に描かれたもの」と考えられている。しかし、その裏に何層もの紙や色の重なりがあるもの、屏風のように折り曲げられるもの、複数の画面で1組とするなど、日本絵画の「画面」は、単純な「平面」にとどまらない多様な性質を持っている。さらに、立体である「工芸」にも目をむければ、その「画面」はより多彩なものとなる。それぞれの画面の性質に応じて画家や工芸家たちは工夫を重ね、制作している。
本展では、伊藤若冲《菜蟲譜》をはじめとする江戸時代以降の日本絵画と、陶芸・金工・ガラスなどの工芸分野の作品を展示。絵画と工芸を対比しつつ、さまざまな「画面のモンダイ」について考える機会となってほしい。
※会期中展示替えあり

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