大阪府

コレクション展関連テーマ展示 「加彩婦女俑に魅せられて」

住友グループ寄贈の「安宅コレクション」は同館の基礎となった世界的な東洋陶磁コレクション。1982年の開館以来、安宅コレクションは同館のコレクション展示の中心であり続けている。コロナ禍において美術館におけるコレクションの重要性が再認識されている今、美術館の展示事業の基本となるコレクション展の役割と意義も今後益々大きくなっていくはずである。
そこで今回、同館の安宅コレクションを代表する作品の一つである中国唐時代の「加彩婦女俑」に焦点を当て、ジャンルの異なる3人の現代の作家たちが、この作品をモチーフとした新たな創作に取り組むというコレクション展に関連した新しい形のテーマ展示を企画。
コレクションとの時空を越えた出会いが生み出す創作は、古陶磁と現代をつなぐ新たな可能性をひらくものといえる。本展を通して、「加彩婦女俑」のさらなる魅力や価値の発見につながる契機となってほしい。

開催概要

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