東京都

棟方志功と東北の民藝

東日本大震災により、それまでの平穏な営みが奪われてから10年が経った。本展では、青森に生まれた版画家の棟方志功が東北の地に幸あれと願い制作した「東北経鬼門譜」(1937年)や、郷里への想いを込めた「善知鳥版画巻」(1938年)を紹介。併せて、柳宗悦らが1920年代後半か40年代の初めにかけて東北各地で蒐集した、陶器や蓑や背中当などの編組品、刺子の仕事着、樺細工、漆工品といった丹念な手技による品々を展示して、東北の地は民藝の宝庫であり豊かな文化的創造力を育む土地であることを、改めて紹介する。

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