大阪府

秋・冬季コレクション展2021 生誕120年 荻須高徳 佐伯祐三展

一般財団法人山王美術館は、2022年秋に移転・オープンとなる。2009年の開館以来、11年間に渡り、コレクションのみを展示する美術館として数多くの方々に楽しんでもらった同館。今後はさらに、より多くの人々にご鑑賞頂ける環境づくり、またコレクションを形成する代表的な画家の作品群を、常時鑑賞できるよう2022年1月31日をもって閉館し、同年秋にOBP(京橋)にて独立館として移転・オープンする。閉館前の最後の展覧会として、「生誕120年荻須高徳・佐伯祐三展」の二人展を開催する。
本年は、画家として生涯のほとんどをパリで過ごし、パリを中心としたヨーロッパの古い街角を独自のタッチで描き続けた荻須高徳の生誕120年にあたる。それを記念して同館コレクションの中より画家の画業を辿る展覧会を開催する。また、荻須の3年先輩にあたり、その画業に多大な影響を与えた佐伯祐三の作品もあわせて展示する。明快で骨太な筆触で造形性に富んだパリの都市風景を描いた荻須高徳、画家としての生涯を、「描くこと」ただそれだけに捧げ、独特の荒々しいタッチでパリの街並みを描いた佐伯祐三。パリを愛し、パリに魅了された二人の画家による作品をぜひ、見比べてみてほしい。

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