岩手県

華麗なるベル・エポック フランス・モダン・ポスター展 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館コレクション

19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランスは、産業革命によって人々の生活が一変した。大都市には商品があふれかえり、バーやキャバレー、オペラや観劇などの大衆文化も栄え、多くの人々がモダン・ライフを満喫した。この時代は、豊かな良き時代を意味する「ベル・エポック」と呼ばれている。様々な新しい芸術が生み出された中、大きな発展を遂げたのがポスター・デザインだ。多くの商品や興行、旅行などを宣伝するためにデザイナーたちが腕を振るい、美しいポスターが次々に制作されて街を飾った。ジュール・シェレ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、アルフォンス・ミュシャなどの巨匠たちによって生み出された作品は、その優れたデザイン性によって、近代都市パリの華やかな世界を今日に伝えている。
本展では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵するポスター・コレクションより、ベル・エポック期におけるフランス・ポスターの代表作150点を紹介。本展を通じて、パリを彩ったポスター・デザインの世界を楽しんでほしい。

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