東京都

生誕120年 円谷英二展

私たちは「ゴジラ」や「ウルトラマン」のいない日本の映像文化の歴史を想像できるだろうか? さまざまな特殊撮影の技術を駆使した日本の映画・テレビ作品は、世界各国のファンの心をつかみ、現在も限りないリスペクトに包まれている。そして日本の映像界が世界に誇るこうした技術を切り拓いた“特撮の父”円谷英二(1901~1970、本名英一)は、この2021年に生誕120年を迎える。
近年、東宝特撮映画や円谷プロの「ウルトラマン」シリーズなどの特撮をめぐる研究は高度な達成を見せ、名スタッフの功績や技法に注目した展覧会も頻繁に行われているが、これまで円谷自身を日本映画史の中に位置づけようとする機会は多くない。
その生誕120年を記念して、須賀川市との共催により実現する本展は、イギリスで新たに発掘された円谷撮影の初期作品『かぐや姫』(1935年)も含めて、若き日の功績にも注目しながらその生涯を紹介する。

開催概要

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