広島県

「平山郁夫 田渕俊夫 師弟展~色彩とこころ」

平山郁夫と田渕俊夫の師弟展は、本展覧会が初めての開催となります。第2展示室、第3展示室で二人の作品を紹介します。(第1展示室は常設の「平山郁夫の歩み」)

第2展示室では、二人が描いた日本の美を紹介します。平山は、古都・京都の美しい姿を後世に伝えるために「平成の洛中洛外」シリーズを描きました。田渕は、内戦の続くナイジェリアからの帰国後に出会った草花《くずの頃》や《めだけ》のたくましい姿と生命の連鎖を描きました。《月明り》は繊細でファンタジーな世界を描き出しています。

第3展示室では、日本だけでなく海外取材に基づく作品も紹介します。若き平山に生きる力を与えた奥入瀬渓流を描いた《流水間断無(奥入瀬渓流)》や遺跡の救済のために平山が描いた《アンコールワット遺跡朝陽》、田渕が平山と訪れた敦煌の夜空を描いた《大地悠久 オアシスの月》を展示します。

田渕が福井県・永平寺に奉納した《雲水》(襖8面)や京都・智積院に奉納した《春(枝垂れ桜)》(襖6面)、鎌倉・鶴岡八幡宮に奉納した《鶴岡八幡宮絵巻》(絵巻2巻)は、中国地方では初公開となります。

平山郁夫《平成の洛中洛外(左)》2004年
田渕俊夫《春(枝垂れ桜)》2008年(部分)

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