茨城県

企画展「土イジり」

陶磁器の材料である粘土の最大の特長は、可塑性といわれる「ものをカタチづくる」性質である。本展では、「土イジり」をキーワードに、「どろどろ」など、様々に変化する土の状態に着目。作家それぞれが土という素材に向き合い、どのようにして作品に生かしたか、「ちぎる」「よじる」「切る」「積む」「あぶる」「いぶす」「けずる」「組み上げる」などの観点から、現代陶芸の「カタチ」を紹介する。陶芸を少しでも「分かりやすく楽しめる」ようにパネルや映像機器を用いて、制作の工程を併せて紹介したり、展示室内や館入口前の屋外などに大型作品を展示したりすることで、作者と鑑賞者とがそれぞれに持つ「土」のイメージを共有しながら観覧できるような展示を工夫して紹介する。
また、地元地域の教育機関などと連携しながら、実際の「土イジり」が体験できるような関連行事など、3つのワークショップを開催することで、「土イジり」の、延いては「陶芸」の楽しさ、奥深さを参加者に味わってもらえるような展覧会を目指す。

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