京都府

フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家(京都展)

公式サイト

日本で初となるフランスの彫刻家フランソワ・ポンポン(François Pompon, 1855~1933)の回顧展を開催する。
フランソワ・ポンポンは、19世紀後半に彫刻家を志し、20世紀初頭に革新的なスタイルの動物彫刻を完成させた。彼の作品の特徴は、身近な動物から、動物園で見ることのできる異国の動物まで、その形態と動きを観察し、彫刻に生命あるフォルムと美しいシルエットを与えていることである。私たちのよく知る動物たちが、抽象化されつつも愛らしさを残した作品となって、誰にでも親しみやすく、見る人を幸せな気持ちにさせてくれる。近年、ポンポンの名は、国内でも知られはじめ人気が高まっている。
本展は、ポンポンが彫刻家を志した初期の作品から、動物彫刻家となって名作《シロクマ》(1923-1933年)を生み出し名声を確立するまでの作品によって、彼の生涯と作品の魅力に迫る。
作品は、ポンポンの出身地ソーリューのフランソワ・ポンポン美術館、ディジョン美術館、制作の拠点であったパリのオルセー美術館をはじめ、国内のポンポンコレクションで知られる群馬県立館林美術館からの出品による、約90点の作品で構成、彼の制作の全貌をたどる、日本初の回顧展となる。

開催概要

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