三重県

美術にアクセス!―多感覚鑑賞のすすめ

本展は、視覚だけでなく触覚や聴覚を活用したり、想像力を駆使してさまざまな感覚をつなげてみたりしながら(例:絵画に音や香りを感じてみる)、自らすすんで美術を鑑賞することを提案する展覧会。三重県立美術館が所蔵する絵画、彫刻、版画等に加え、それらの鑑賞に役立つ教材等約50点を展示する。
2018年3月、三重県立美術館は「誰もが利用しやすい環境」を整えることを活動指針の一つに定めた。同館は、県内の特別支援学校等との連携事業も進めてきた。
障がいのある人向けの教育プログラムや教材は、さまざまな人の潜在的なニーズにも応え得る、示唆に富むものである。視覚という感覚の特性上、もとより視覚芸術に自ら「アクセス」するのは極めて難しく、美術鑑賞は受動的な経験になりがちである。この展覧会で紹介する鑑賞方法は、障がいの有無にかかわらず、誰もが能動的で充実した鑑賞を行うヒントになるのではないだろうか。

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