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心のふるさと良寛 Ⅱ

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良寛(1758~1831)は、江戸時代後期の詩歌・書に優れた托鉢僧で、「良寛さん」と呼ばれ親しまれている。越後出雲崎の名主橘屋の長男として生まれ、一時は名主見習となるが、18歳で出家し、修行ののち諸国を行脚して帰郷。国上山の中腹にある五合庵や乙子神社の草庵に住庵した。生涯寺を持たず、名利にとらわれぬ生活を送り、清貧の中で生きとし生けるものすべてへの愛を失わず、子どもと戯れ、友と語り、和歌や漢詩を詠み、書に興じた人であった。
そうした良寛の生きざまや遺墨は、いまも多くの人々の共感を呼び、魅了し続けている。本展は、2018年に開催した春季展「心のふるさと良寛」の第2弾として、日本有数の良寛コレクター秘蔵の遺墨を中心に、新たにそのコレクションに加えられた作品を展示。日本人の「心のふるさと」と評される、良寛のあたたかな書と芸術を堪能できる展覧会。
※会期中大幅な展示替えあり

開催概要

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