群馬県

太田フォトスケッチvol.5「#オオタメシ」

5回目の開催となる「太田フォトスケッチ」シリーズ。「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことを目的に、これまで様々なテーマで展覧会を開催。本展では太田市で育まれてきた食文化に着目し、展覧会を開催する。
私たちにとって食事とはどういったものだろうか? 改めて考えてみると、生きるために欠かせない行為であるとともに、人生を豊かに彩る娯楽の一つであると言える。食文化は私たちに最も密接な関わりのある芸術活動と呼べるかもしれない。
同時に、食文化は地域差・個人差が大きく表れるという特徴を持つ。風土的・文化的な違いがその地域の食文化の発達に大きな影響を与えることはもちろんだが、同じ地域内であっても家庭毎の調理方法や使用する食材の違いが、「家庭の味」となり食の多様性を生み出す。郷土の食文化を知ることが、そこで暮らす人々の営みを知ることに繋がると言えるだろう。
太田市の食文化においても、古くから小麦の栽培が盛んであったことから「太田焼きそば」や「焼きまんじゅう」を筆頭に粉もの(小麦粉)料理が盛んであるなど、地域性がふんだんに表れたものとなっている。
本展では、料理やそれに携わる人々の営みの写真を展観することで、太田市独自の食文化「#オオタメシ」を見出す。市民から集めた一般公募写真と、”人と料理”を被写体として撮り続けてきたゲスト写真家・馬場わかなが太田を巡り撮影した写真をともに展示することによって、内外から新たな視点で見つめなおされる太田の食文化を知ってほしい。

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