京都府

特別企画 オリュンピア × ニッポン・ビジュツ

本展では、多神教を奉じた古代ギリシア世界と、日本の信仰風習とを対比させながら、同館収蔵の名品を紹介する。
オリュンピアは、ギリシアの神々を統べる主神ゼウスを祀る特別な神域だった。そのオリュンピアで4年に一度開かれる競技大会は、ギリシア全土に知られた重要な祭典であった。選手たちは、栄誉のために心身を鍛えあげ、神前に臨んだ。ひとたび勝利すれば、連日の祝宴に酔いしれ、自身の肖像を神域に奉納する権利を手にし、地元では生涯にわたって好待遇を得た。日本でも神々を祀り、神前で技を競い、心身を鍛えて、勝利を祝い、神々とともに宴を楽しんだ。
日本美術の初心者にも上級者にも思いがけない発見の場となり、古代オリンピックに親しむ機会となってほしい。

開催概要

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る