山形県

酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 今森光彦「自然と暮らす切り紙の世界」展

幼い頃から“生きもの少年”として昆虫採集や魚採りに熱中し、現在も、里山で田んぼや雑木林の手入れをしながら暮らす今森光彦さん。
人と自然が見事に共生する「里山」をテーマに独自の取材を続けており、2009年には第28回土門拳賞を受賞するなど、酒田市に所縁ある写真家。また、今森さんは、蝶や鳥、植物をモチーフに、精緻で生き生きとした作品をつくる切り絵作家としても知られている。深い洞察力により、たった一本のはさみから生み出される作品には、植物の鮮やかさや昆虫の力強さが表現されている。
本展は、酒田市美術館と土門拳記念館による共同企画展。酒田市美術館では、蝶々やカブトムシなどの昆虫をはじめ、今森さんの里山に棲む様々な生き物たちや植物、世界中を旅して出会った動物たちのシリーズなど、魅力あふれる切り紙の世界を紹介する。
土門拳記念館では、四季折々のオーレリアンの庭の写真を中心に、今森さんの里山での暮らしの様子を紹介。また、第28回土門拳賞受賞作品『昆虫 四億年の旅』のなかから、《メダマカレハカマキリ》や《ハラビロカマキリ》などの昆虫写真と、立体切り紙作品を同時展示。切り紙や写真といった様々な角度から生き物たちの魅力を表現する今森さんの作品が楽しめる。

開催概要

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る