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山本作兵衛コレクション ユネスコ「世界の記憶」登録十周年記念展 ―作兵衛さんと生きている―

山本作兵衛の炭坑記録画等がユネスコ「世界の記憶」に登録されて10年となるこの節目の年に、田川市石炭・歴史博物館と田川市立図書館と連携して、10周年記念展を開催する。
作兵衛は子どものころから炭坑で両親の仕事を手伝い、14歳のときに炭鉱員として働きはじめた。その後、仕事をしながら日々の記録を残していたが、60歳を過ぎてから、「子や孫にヤマ(炭坑)の生活や人情をのこしたい」という想いのもと1000点を超える炭坑の絵を描いた。
同館では炭坑記録画や関連資料を展示するとともに、作兵衛の記録画や生き方に魅せられ共鳴した作家たちの作品を紹介。一人の記憶が絵となり文となり広がって、多くの人々の記憶となっていく。過去の記憶を振り返るだけではなく、これからの未来を考えるきっかけとなることを願って。いまこの瞬間も作兵衛さんと生きている。

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