愛知県

開館25周年記念「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画」(愛知展)

明治から大正にかけて華々しく活躍した、渡辺省亭(わたなべせいてい、1852~1918)の初となる大規模な回顧展。省亭は日本画家として初めて渡欧、ドガをはじめとした印象派の巨匠と交流した経験を持ち、繊細で洒脱な花鳥画が海外で高く評価された。一方国内でも、迎賓館赤坂離宮(国宝)花鳥の間を飾る七宝額の原画を描くなど実力が認められていた。しかし明治30年代以降、次第に画壇と距離を置いたため、展覧会で紹介される機会が少なくなってしまった。
本展では海外からの里帰り作品を含め、これまであまり知られてこなかった個人コレクションを中心に、省亭の全画業を紹介する。
※会期中展示替えあり

開催概要

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