北海道

色彩と衝動ー人物画を中心に

大正から昭和にかけて活躍した画家・三岸好太郎。時代に呼応するように、次々と作品を生み出した。
《檸檬持てる少女》をはじめ、初期の作品では赤いワンピースを着た女性像を描いている。新たな評価を得るきっかけともなった道化シリーズでは、哀愁を表現するかのように青を基調とした背景色を用いた。また、凜とした女性を描いた《黄服少女》や黄色と赤の対比が目を引く《赤い服の少女》などでは、黄色を効果的に使っている。シュールレアリスムに影響を受けた晩年は、コラージュやひっかき線など実験的な表現を探っていった。
本展では、人物画を中心に「色彩」と「筆のタッチ」に注目し、三岸芸術の魅力を紹介する。

開催概要

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